【東京】沖縄県は11日、例年2月1日から始まる県内でのプロ野球春季キャンプをアピールするカウントダウンイベントを東京都内のホテルで開いた。

プロ野球キャンプ地としての沖縄の魅力をアピールする元中日の山本昌さん(中央)とお笑い芸人のビビる大木さん(右)ら=11日、東京都内

 今季で現役引退した元中日の山本昌さんがゲスト参加し「沖縄は気候がいいし、施設も充実している。市町村も力を入れて迎えてくれ、気持ちよく野球ができる。来季からは評論家として各キャンプ地を回るのが楽しみ」と話した。プロ野球ファンで、お笑い芸人のビビる大木さんと松尾陽介さんはキャンプ地巡りの楽しみ方などを紹介した。

 県文化観光スポーツ部の大城壮彦統括監は「沖縄は年中暖かく、県民の野球に対する思いも熱い。日本中、世界中から応援に来てほしい」と呼び掛けた。

 県は期間中、キャンプ地のグルメや観光情報などをまとめた攻略ガイドブックを7万冊作成して無料配布するほか、人気選手のビデオメッセージや各球団の練習メニューなどを紹介するインターネットのポータルサイトを開設する。

 また、ソラシドエアの機体に「SPRINGCAMP OKINAWA2016」のロゴマークを入れた特別機を就航させる。

 ことしは国内10球団、韓国6球団が県内で春季キャンプを実施し、経済効果は約88億円に上った。