那覇市立与儀小学校南側の県道221号に植えられた街路樹「トックリキワタ」が、鮮やかな濃いピンクの花を咲かせ、その景色が道行く人を楽しませている。

鮮やかな濃いピンクの花を咲かせているトックリキワタ=那覇市・与儀小学校南側の県道221号

 9月から12月にかけて咲くアオイ目パンヤ科の落葉高木。形態は徳利(とっくり)にも似ており、花びらは5枚で花径は10~20センチ。花の先がピンクになり真ん中に10センチくらいの長くて白い花柱が目立つ。

 原産地はブラジル、アルゼンチン。成長すると木の幹が膨らみ、酔っ払いの腹のように見えることから原産地では「酔っ払いの木」とも呼ばれている。以前、通りの近くに勤めていたという男性は「よく知っているよ。わたぶーの木でしょう」。

 ちなみに花言葉は「偉大・崇高・繊細」など。(翁長良勝通信員)