沖縄防衛局が新基地建設を進める名護市の大浦湾では12日午前7時半すぎ、ボーリング調査の再開に向け、スパット台船の組み立て作業を進めている様子が確認された。大型作業船2隻と合わせて、3カ所で調査する可能性がある。

スパット台船でボーリング調査再開へ向けた作業が進められている=12日午前9時すぎ、名護市・辺野古沖

 市民らはカヌー15艇と抗議船4隻がフロート付近で抗議行動を展開。海上保安庁のゴムボートと防衛局の警戒船が取り囲む中、「貴重な海を破壊するな」と訴えている。

 一方、米軍キャンプ・シュワブの工事用車両専用ゲート前では、基地建設に反対する市民ら80人余りが座り込んだが、県警や警視庁機動隊が排除し、車両7台ほどが基地内に入った。