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オスプレイ部品落下:「我慢限界」「不安募る」うるま・宜野湾市長怒り

2018年2月10日 12:38

 米軍普天間飛行場所属のMV22オスプレイから落ちた部品がうるま市伊計島で9日に発見された。島袋俊夫うるま市長と普天間を抱える佐喜真淳宜野湾市長は、繰り返される事故や米側の報告がなかったことに憤りをあらわにした。

右側エンジンの空気取り入れ口が落下したとみられるオスプレイ(手前から3機目)

 伊計島では先月、普天間所属のUH1Yヘリが不時着したばかり。島袋市長は、事故報告や謝罪で市役所を訪れた中嶋浩一郎沖縄防衛局長に対し、同区が決起大会を開いた経緯などを語り「われわれはもう我慢の限界だ。強く申し入れていただきたい」と訴えた。

 さらに海上での落下について「今はモズクの最盛期。万が一のことも考えると、漁船との衝突事故も起きる可能性が大きい」と懸念を示した。

 佐喜真市長も宜野湾市役所で中嶋局長に「米軍からの報告がなかったことは言語道断。開いた口がふさがらない」と語気を強めた。

 昨年12月に宜野湾市内の普天間第二小学校で米軍ヘリから窓が落下した事故などを引き合いに出し「組織が緩んでいるのではないか。第二小は運動場の使用を再開し、どうにか落ち着き出してこの事故。不安は募るばかりだ」と語った。

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