日本ハンドボールリーグ(JHL)男子の2015~16シーズンが14日開幕する。昨季4位の琉球コラソンは、正午から東京・墨田区総合体育館で同7位の豊田合成と初戦を戦う。昨季、初のプレーオフに進出。8年目の今季はファイナル進出へさらに高みを目指す。

攻守の連係を確認する琉球コラソンの選手=10日、浦添市民体育館

 昨季限りで引退した東長濱秀作さんに代わって新主将の松信亮平、エース棚原良らが引っ張る。北陸電力から185センチの赤塚孝治が移籍、中部大出の23歳ルーキー福田丈が加入した。新戦力が機能するためにも、松信らベテラン組との連係がより重要になる。

 豊田合成には昨季、リーグ2戦全勝している。だが、今年5月の全日本社会人選手権では8点差で敗れており、侮れない。

 東長濱秀吉監督は「昨季より攻撃力が落ちる分、いかに守れるかだ」と引き締める。主力の村山裕次が右手のけがで開幕に間に合わず、ロースコアの展開に勝機を見いだす。松信主将は「選手個々の士気は高い」と順調な仕上がりを強調した。

 コラソンは15日に山梨県でトヨタ紡織九州と第2戦を行い、21、22日に浦添市民体育館であるホーム開幕戦で北陸電力、トヨタ車体とそれぞれ戦う。