沖縄タイムス社が主催する創刊70周年記念の海外市場視察団(団長・豊平良孝社長)は11日、ニュージーランドに向けて那覇空港を出発した。7日間の日程でクライストチャーチ、クイーンズタウン、オークランドの3都市を巡り、現地の県人の活躍ぶりを視察し、豊かな自然ににも触れる。視察団には52社72人と、これまでで最も多い人数が参加している。

ニュージーランドに向けて出発する沖縄タイムスの海外市場視察団=11日、那覇空港国内線ターミナル

 視察団は、ニュージーランドを生産拠点として世界各国に牛肉やラム肉を卸しているアンズコフーズ(東京都、金城誠社長)の農場や、沖縄ツーリスト(那覇市、東良和会長)が昨年11月にオープンしたクイーンズタウン営業所を訪ねる。世界遺産のアオラキ・クック山、国際会議などを開催するMICE(マイス)施設なども視察する。

 現地では、日本貿易振興機構(ジェトロ)オークランド事務所の奥貴史所長や、外務省沖縄事務所で沖縄大使を務めた在ニュージーランド大使の高田稔久氏とも交流予定。

 11日に那覇空港国内線ターミナルであった出発式で、豊平社長は「四季それぞれの魅力がある素晴らしい国だと聞いている。有意義な旅にしたい」と参加者に呼び掛けた。