沖縄タイムスふるさと元気応援企画「いへやじゅうてー、人情味溢(あふ)れる原風景の郷(さと) 伊平屋村 観光・物産と芸能フェア」(主催・伊平屋村、沖縄タイムス社)は11日、大盛況のうちに幕を閉じた。

子どもから大人まで、軽快な音楽に乗って「ハンタ毛」を披露する女性たち=11日、那覇市久茂地・タイムスホール

 9日からの3日間を通じて約6300人が来場し、黒糖やお米、海産物などの特産品や伝統芸能など伊平屋の魅力を堪能した。

 最終日はタイムスホールで「伊平屋村伝統芸能公演」が催された。各字や郷友会が琉舞や民謡、地域行事の臼太鼓(ウシデーク)や棒術など多彩な演目を披露。特に島の子どもたちが出演した「ハンタ毛」や「棒術」には、満員の客席から指笛や盛んな拍手が送られた。

 村野甫出身の前田節子さん(67)は「若い人もたくさん出ていて素晴らしかった。またやってほしい」と興奮気味に語った。孫の亀浜龍羽(りゅうは)君(12)=小禄小6年=は「自然が好きで毎年島には遊びに行く。今度は棒術にも挑戦してみたい」と笑顔で話した。