専門高校や特別支援学校の生徒が日ごろの学習の成果を披露する第19回沖縄県産業教育フェア(高校生美ら産フェア)が13日、那覇市の県立武道館を主会場に開幕した。主催は県教育委員会。入場無料で14日まで。商業、工業、農業など12部門あり、展示や商品販売、体験コーナーが楽しめる。

那覇工業高校生が衣装作りやモデル、演出などを手掛けたファッションショー=13日午後1時すぎ、那覇市・県立武道館(渡辺奈々撮影)

 「次世代を築く若い力 未来を造る発想力 明日への扉を今開こう」をスローガンに、40校以上が参加した。

 武道館では、那覇工業高校服飾デザイン科の生徒たちによるファッションショーが開かれ、会場は立ち見が出る盛況ぶりだった。手作りの衣装は、色鮮やかな着物や独特のデザインを凝らしたドレスなど若者の感性が光った。

 那覇工業3年の前田章乃(あきの)さん(17)は、デニム生地のドレスで裾半分に水色のフリルをあしらった華やかな衣装でステージを歩いた。「とっても緊張したけど、高校生最後のショーで思い出になった」と満足そうだった。