翁長雄志知事ら沖縄ナイトin台湾の一行は14日、台湾・台北市の南港展覧館を訪れた。

忠孝酒造のブースを視察する翁長雄志知事(手前左から2人目)=14日、台北市・南港展覧館

 同館では13~16日の4日間、世界の酒類を展示即売する「ワイン&スピリッツフェスティバル2015」が開かれており、出品している忠孝酒造(豊見城市、大城勤社長)のブースも視察した。

 忠孝酒造はマンゴーの酵母を使った甘みのある「忠孝原酒三年古酒」(43度)や「琉球泡盛忠孝」(30度)など約20点を展示。ブースを訪れる客らに試飲を勧めアピールした。

 同社の徳田安史企画課長は「『沖縄で飲んだ泡盛だ』と言って来た方もいたが、台湾での認知度はまだ低い。まずは泡盛の存在を広めていきたい」と話した。

 ブースを視察した県酒造組合の玉那覇美佐子会長は「このような展示会などを機に泡盛を飲む方が増えれば」と期待した。

 一行は14日夜に帰沖。3日間のトップセールスを終えた翁長雄志知事は「長い歴史の中で培ってきた沖縄と台湾の友情を確認できた」と強調し、「今後、沖縄が飛躍していくためのベースができたと感じている」と述べた。