名護市辺野古の新基地建設に反対する「沖縄建白書を実現し未来を拓(ひら)く島ぐるみ会議」の訪米団は15日、那覇空港から最初の訪問地のサンフランシスコに向け出発した。空港であった出発式で、団長の呉屋守將金秀グループ会長は「沖縄は不当な差別、苦しみを受け、これ以上は我慢できないと米国で訴えたい」とあいさつした。

訪米出発前にガンバロー三唱で気勢を上げる島ぐるみ会議のメンバー=15日午前11時前、那覇空港

 空港には大勢の支援者らが見送りに駆け付けた。島ぐるみ会議の大城貴代子共同代表は「真心で訴えれば理解してもらえるはずだ。元気に頑張ってほしい」と激励した。

 与党県議や市民団体のメンバーらでつくる訪米団26人は、成田空港を経由してサンフランシスコへ出発。ワシントンも訪れた後、22日に帰沖する。