リング上での勝利者インタビューで、「ちくしょう」とはき出した表情が全てを物語っていた。翁長吾央は、東洋太平洋5位でフィリピン王者を相手に最大7ポイント差をつけて判定勝ちしたが、点差ほど楽な試合ではなかった。畳み掛ける連打は影を潜め、「情けない。倒せなくて悔しい」と反省の言葉を続けた。