加齢による運動器障害で、寝たきりの危険性が高い状態を指す「ロコモティブシンドローム」を予防しようと、沖縄赤十字病院は16日、市民向けに講演会や筋力測定を行った。40人が参加し、予防や運動法について理解を深めた。

下肢の筋力を測定した参加者ら=16日、沖縄赤十字病院

 同病院の理学療法士、仲間輝さんは「筋力が弱って一度骨折すると、再び骨折しやすく、寝たきりになってしまうこともある。筋力を保つことが重要」と指摘した。

 体を動かすことが趣味だという大城真吉さん(67)=浦添市=は「関心があるので、測定や運動法を教えてくれる機会はありがたい。参考になる」と話した。講演では同院第一整形外科部長の大湾一郎医師が登壇し、予防について解説した。