名護市辺野古の新基地建設に反対する県議会与党5会派と市民・平和団体は16日、県議会内で会見し、18~20日に県内3カ所で連続して米軍・米政府に抗議する集会を開催すると発表した。計1500人の参加を目指しており、多くの県民の参加を呼び掛けている。

18日からの連続抗議集会への参加を呼び掛ける仲宗根悟県議(中央)ら県議会与党議員ら=16日、県議会

 集会は18日に名護市のキャンプ・シュワブゲート前で午前6~9時、19日に浦添市の在沖米総領事館前で午前8~9時、20日に北中城村のキャンプ瑞慶覧在沖米軍司令部の石平ゲート前で午前7~8時にそれぞれ実施する。

 シュワブゲート前での市民の座り込み抗議行動が18日で500日目となることを契機に、19日以降も米側も新基地問題の当事者であることを訴えるため連続した大規模抗議を計画した。15日から訪米して辺野古反対を訴えている島ぐるみ会議の行動に呼応するねらいもある。

 与党連絡会の仲宗根悟県議(社民・護憲)はジョエル・エレンライク在沖米総領事が辺野古反対の民意を「小さな問題にすぎない」と発言したことなどを踏まえ「傍観者のような米側の発言は許されない。日本国内の問題ではなく米国も当事者であり、民意をあらためて突き付ける」と行動の必要性を強調した。