首里高校グラウンド前から開邦高校近くまでを通る那覇市道鳥堀12号の那覇区間470メートルが13日、開通した。県道29号と県道82号をつなぐ鳥堀12号が全線開通したことで交通渋滞の緩和が期待され、道路拡幅で歩道が整備されたことで通学路の安全性が増した。

 那覇市首里石嶺町2丁目や首里鳥堀町4丁目などの390メートルの区間は道路幅を5メートルから14メートルに拡幅し、片側1車線で両側に歩道も整備。南側の80メートルは山を削り、新たに道路を造った。工事期間は2003年度から14年間。総事業費は約29億円。

 開通式で城間幹子市長は「工事完了で、便利で安全・安心な生活に寄与できる。いつまでも地域に根差し、愛される道路になってほしい」とあいさつした。