那覇港管理組合(管理者・翁長雄志知事)は17日、2016年の那覇港へのクルーズ船寄港回数が過去最多を更新し、169回に上るとの見通しを明らかにした。那覇港寄港は13年以降急増しており、ことしは年末までに115回を予定している。組合議会で又吉健太郎浦添市議の質問に答えた。

那覇港に寄港したクルーズ船の回数(2015年11月12日時点)

 管理組合によると、那覇港へのクルーズ船寄港は13年に56回、14年は約1・4倍の80回、ことしは115回(予定)と急増している。そのうち、クルーズ船専用バースに寄港した回数は97回、二つの貨物専用ターミナルへの寄港は計18回だった。

 管理組合の担当者は「事前の調整や予約で、クルーズ船専用バースの利用が重ならないようにしたことで予約数が増えた」と増加の要因を述べ、調整がつけばさらに受け入れの拡大が可能との考えを示した。