具志川商業高校(うるま市)で12月5、6の両日開かれる伝統行事「具商デパート」で、デパートリウボウ(那覇市)で接客や経理業務などの研修を受けた同校3年3組がデパートリウボウに出店しているブランドの商品を販売する。

会見した具商デパートの比江島凜社長(右から3人目)と具志堅一樹店長(同2人目)ら関係者=18日、県庁

 具商デパートは1994年に始まり、今回で22回目。全校生徒が株主となって模擬株式会社を設立し、デパートを経営する。1~3年の各15クラスが県内メーカーなどと直接商談して仕入れた商品を販売する。

 3年3組の生徒は、うるま市グッジョブ連携協議会の事業の一環としてデパートリウボウでの実践研修を実施。具商デパートに向け、「ステラおばさんのクッキー」や「タワーレコード」など4ブランドとの商談を成功させた。

 18日、県庁で会見した具商デパートの比江島凜(りん)社長(17)は「お客さまをしっかりもてなせるよう頑張りたい」と抱負。3年3組の具志堅一樹店長(18)は「満足していただける店舗にしたい」と意気込んだ。

 ことしは約45ブースで、うるま市の特産物や食料品、輸入雑貨、こども服など幅広い商品を販売する。2日間で来場者数1万人、売り上げ600万円を目指す。