【中城】世界遺産・中城城跡に残る城壁を「プロジェクションマッピング」技術でスクリーンとして使い、村民が琉球王国時代の英雄護佐丸の生涯を演じる舞台「光と音で蘇(よみがえ)る護佐丸伝説」が21、22の両日公演される。18日夜、稽古の様子が報道向けに公開された。

城壁をスクリーン代わりにした特設舞台で「護佐丸伝説」のリハーサルをする村民たち=18日午後8時40分ごろ、中城城跡

 公演はことしが3回目。今回はライバルの阿麻和利に謀られた中城城主の護佐丸が自害して終幕でなく、城を逃れた子孫から後に王国を支える人材を輩出するなど「平和を希求した人間・護佐丸を表現した」(主催の村)。村立小学校で地域史「ごさまる科」を学ぶ子どもたちが今回も加わり舞台狭しと躍動する。

 開演は両日とも午後5時。入場無料。臨時駐車場のイオンモール沖縄ライカムなどからシャトルバスも運行する。問い合わせは、電話098(895)2131。