那覇港管理組合議会の11月定例会が19日開かれ、組合は那覇市若狭のクルーズターミナルにネーミングライツ(命名権)導入を検討していることを明らかにした。権利を与えた企業からの収入をターミナルの維持管理費などに充てるのが目的。糸洲朝則議員(県議)への答弁。

 組合は2014年度に業者に委託して、導入へ向けた手続きや屋外広告物に関する規制などを調査してきた。

 金城勉副管理者はネーミングライツの導入について「一番重要なのはマスコミへの露出度だが、残念ながらクルーズターミナルは露出が低い」と、現状では宣伝効果が低く難しいとの認識を示した。その上で、「今後、露出度が高まれば(ネーミングライツの)道は開ける」と述べ、愛称をつけるなど知名度を高める必要性があるとした。