国産農林水産物の消費拡大などに取り組む生産法人や団体などを表彰する「フード・アクション・ニッポン・アワード2015」(主催・同実行委員会、共催・農林水産省)の表彰式が19日、都内であり、新品種の米「難消化米」を開発した沖縄科学技術大学院大学(OIST)や琉球大などの共同研究グループが研究開発・新技術部門の優秀賞を受賞した。

津堅にんじんサイダー

新品種 難消化米

津堅にんじんサイダー 新品種 難消化米

 同グループは県の事業で、糖や脂肪の吸収を遅らせ、生活習慣病予防につなげる県産の「難消化米」を開発し、商品化に取り組んでいる。県内の菓子メーカーなどとも連携し、来年度に県産難消化米を使った機能性表示食品を発売する予定。

 プロジェクトリーダーの佐瀨英俊OIST准教授は「大変光栄な賞を頂いた。沖縄の農業をもっと強くしていきたい」とコメントした。

 審査委員特別賞には、うるま市津堅島のニンジンを使った「津堅にんじんサイダー」を開発した農業生産法人萌芽(うるま市)が選ばれた。