沖縄県本部町や伊江島の沖合ではホエールウオッチングが本格シーズンを迎えている。16日午後、ウオッチング船は水納島の西約1キロの海域で回遊するザトウクジラを確認。体長十数メートルの巨体がブリーチ(ジャンプ)など豪快なパフォーマンスを見せると、船上の参加者から大きな歓声が上がった。

水しぶきを上げてブリーチするザトウクジラ=16日午後、本部町水納島沖(金城健太撮影)

 ザトウクジラは毎年12月末ごろ、繁殖活動のためカムチャツカ半島付近から沖縄近海にやって来る。4月上旬ごろには北の海に戻るという。

 アシビーブルーの山田真二代表(50)は「生で見ると迫力が違う。ぜひ親子で楽しんでほしい」と話した。