第67回中小企業団体全国大会(主催・全国中小企業団体中央会、沖縄県中小企業団体中央会)が20日、宜野湾市の沖縄コンベンションセンターで開かれた。「団結は力 見せよう組合の底力!~組合でひろがる中小企業の発展」をスローガンに、全国の中小企業団体から約2300人が参加。組合の「相互扶助」の精神を生かし、中小・小規模事業者の未来を自ら切り開くことに全力を尽くすことなどを決議。「地方創生の実現や日本の成長に向け、決議事業の実現を国などに強く求める」と宣言した。

登壇者のあいさつに拍手を送る大会参加者=20日午後、宜野湾市・沖縄コンベンションセンター

 沖縄での全国大会の開催は1976年、99年に続き16年ぶり3回目。

 全国中央会の大村功作会長は「景気は緩やかな回復基調にあるといわれるが、中小企業は景気回復の実感が得られていない」と強調。「生産性の向上や組合相互の連携強化を推し進め、地方創生に主体的に取り組む」とあいさつ。

 県中央会の津波古勝三会長は「地方創生は地域の産業と雇用を支える中小企業・小規模事業者が担い手であり、強い決意で取り組む」と述べた。

 大会には島尻安伊子沖縄担当相らも出席。表彰式もあり、優良組合として県フロリスト協同組合(安里靖理事長)、組合功労者として県卸商業団地協同組合の赤嶺克己理事長ら33組合・100人が表彰された。