幼少期を両親の出身地・沖縄県本部町で過ごした仲地勲公(いさく)さん(25)が、インターネット上で資金を募るクラウドファンディングを通して、本部町の情報サイトの制作に取り組んでいる。宿泊施設や飲食店、レジャーなどの観光情報を仲地さんが取材し、「本部町の生きた情報を発信していきたい」と意気込む。

サイト制作への支援を呼び掛ける仲地勲公さん=15日、那覇市・沖縄タイムス社

 兵庫県生まれの仲地さんは3歳から中学1年生まで本部町で育った。那覇市や福岡県で青春時代を過ごし、2014年に本部町に戻った。雰囲気や自然の良さを再認識した一方、美ら海水族館など一部の施設に観光客が集中している状況に驚いたという。

 サイトでは隠れスポットや地元の住民が勧める観光コースなど、従来のサイトにはない本部町の魅力を載せていく。支援は沖縄タイムス社のクラウドファンディングサイト「Link−U(リンクユー)」から受け付けている。目標額は80万円で、3月14日締め切り。支援のリターン(お返し)は、泡盛やもとぶ牛など本部町特産品がある。