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  • 鹿児島銀行沖縄支店は開店1カ月で借り入れなどの相談が千件以上
  • 今の14人体制では十分な対応ができないとして今年中の増員を検討
  • 今後もニーズの高まりを見込み、融資相談窓口も3つに増設する

 鹿児島銀行が今年中に、那覇市銘苅に9月開店した沖縄支店の増員を検討していることが21日分かった。9月28日の開店から1カ月間で相談件数が千件を超えるなど、行員14人の現体制では十分な対応が難しくなったため。支店内に一つある融資相談窓口も、24日からは三つに増設して営業する。

融資相談窓口の増設工事を急ピッチで進める鹿銀沖縄支店=21日、那覇市

 同支店は開店から1カ月間で、預金や借り入れなどの相談が千件以上あった。10月末までの1カ月間は本店から行員2人が応援に入って乗り切ったが、今でもペースは衰えず、行員は対応に追われているという。

 今後も県内でのニーズは高まるとみたほか、手が回らないと結果的に顧客の不満につながりかねないと判断し、増員に踏み切った。

 金城明支店長は「知名度が不安だったが、予想以上の反響だ」とし、「顧客の相談にじっくり応じる鹿銀のスタイルを維持するには増員も必要になる」と早急に対応する考えを示していた。