【名護】名護市辺野古の新基地建設で23日午前、米軍キャンプ・シュワブの工事車両用ゲート前に座り込む市民ら約60人を機動隊員約100人が排除した。もみ合いの後、女性が右足の痛みを訴え救急搬送された。また、男性がもみ合いの最中に一時気を失ったが、約10分後に回復した。

米軍キャンプ・シュワブゲート前に座り込む市民らを排除する機動隊=23日午前、名護市辺野古

 市民らが排除された後、重機を積んだトラックなど16台ほどが基地内に入った。

 辺野古沖では、9時半の抗議活動に抗議船3隻、カヌー隊17挺が参加し、「違法な工事をやめろ」と声をあげた。コンクリートブロックを積んだ台船には、作業の様子は確認できなかった。