【中城】琉球王朝時代の護佐丸と阿麻和利の戦いを再現したイベント「2015世界遺産中城城跡プロジェクションマッピング」(主催・中城村、同実行委員会)が21、22の両日、同城跡であった。来場者は光と音、演舞が融合した迫力のある舞台に見入った。

城壁に映し出された映像を背景に、護佐丸の人生や琉球王朝の歴史を紹介した=中城城跡

 ことしで3回目のプロジェクションマッピングは、「光と音で蘇る護佐丸伝説」がテーマ。阿麻和利が中城城に攻め入り、護佐丸が戦いを収めるまでの話で構成されている。舞台には村津覇伝統芸能保存会や和宇慶獅子舞保存会なども出演し、獅子舞や空手、エイサー、棒術を披露。三の郭の城壁に映し出された映像を存分に引き立てた。

 浜田京介村長は「多くの人に喜んでもらえる恒例行事。世界遺産で趣向を凝らしたイベントを多く開き、地域活性化につなげたい」と話した。