重い心臓病で早期の心臓移植が必要な翁長希羽(のあ)ちゃん(1)を支援する「のあちゃんを救う会」は24日、県庁記者クラブで会見し=写真、米国で心臓移植手術を受け8月に帰沖した北谷町の松島良生(らい)君を支援する「らい君を救う会」から募金の余剰金4千万円の寄付を受けたと発表した。募金額は2億2259万円となり、目標の3億2千万円まで1億円を切った。

 らい君を救う会は余剰金を3年間凍結する方針だったが、當山みゆき共同代表は「会則を変更し余剰金の一部を寄付した。一日も早く渡米させたい」と話した。

 のあちゃんの父司さんは「年内に渡米できる希望が見えてきた」と感謝。救う会の平良誠共同代表は「目標に一歩近づいたが、さらなる支援をお願いしたい」と呼び掛けた。

 県内各地に置いている募金箱は12月20日をめどに回収するという。

■「チームNoa」出走者募集 NAHAマラソン

 「のあちゃんを救う会」は、12月6日のNAHAマラソンに同会オリジナルのピンクのTシャツを着用し「チームNoa」として出場するランナーを募集している。希望者は5日までに那覇市久茂地の「救う会」事務所を訪ね、所定用紙に必要事項を記入し、Tシャツを受け取る。大会当日は沿道での街頭募金も計画している。問い合わせは同会、電話098(860)7607。