女の子の健やかな成長を願う3月3日の「桃の節句」を前に、那覇市のゆいレール小禄駅で20日、金城児童館の児童6人がひな壇の飾り付けをした。子どもたちは完成写真を見ながら真剣な表情で、8段の大きなひな壇に三人官女や五人ばやし、小道具などを並べていた。3月4日まで展示される。

自分たちで飾ったひな壇を満足そうに見つめる金城児童館の子どもたち=20日、那覇市・ゆいレール小禄駅

 子どもたちに日本の伝統文化を理解してもらおうと、沖縄都市モノレール(美里義雅社長)が企画した。

 金城小3年の玉榮蒼乃(その)さん(9)は「初めてで部品の向きとか迷ったけどみんなで協力できた」と満足げ。同5年の川崎さりなさん(10)は「家にはないので飾り付けできて楽しかった。きれい」と笑顔で話した。

 同駅は外国人観光客の利用も多く、児童らが完成させたひな壇を撮影する姿も見られた。