石垣島ビール(石垣市、塩谷篤社長)は20日、同社のクラフトビール「マリンビール」(5度)に、池原酒造所の泡盛「白百合」(30度)をブレンドした新商品「石垣島ハイビール」を発表した。ビール製造技術と石垣島の泡盛がコラボした麦テイストの発泡酒で、年間1万本の売り上げを目指す。

ビールに泡盛をブレンドした新商品「石垣島ハイビール」をPRする塩谷篤社長=20日、石垣市・美崎町コミュニティーセンター

 昨年からマーケティングリサーチを重ねるなど約1年がかりで開発。ビールと泡盛を4対1の割合でブレンド。アルコール分は10%で、爽やかだが、コクも強い新しい飲み物に仕上げたという。

 ビール市場と泡盛市場の消費が縮小傾向にあるが、ハイボール市場の急激な伸びを受けて同商品でビールと泡盛の需要を高めたい考え。塩谷社長は「新しい飲み方の提案でハイボールに流れた客を引き戻し、ビールと泡盛の消費を伸ばせれば」と話した。

 希望小売価格は税込みで500ミリリットルが700円、330ミリリットルは450円。問い合わせは石垣島ビール、電話0980(83)0202。