紅型や芭蕉布(ばしょうふ)などの琉装を紹介する「琉球のよそおい展」(主催・琉装の会)が25日から、那覇市のタイムスギャラリーで始まった。29日まで。

「琉球のよそおい展」の展示作品に見入る来場者=25日、那覇市久茂地・タイムスギャラリー

 落ち着いた色合いの創作紅型や人間国宝・平良敏子さんの芭蕉布を琉服にした作品などを紹介。花嫁衣装の鮮やかな色柄の紅型や、花婿衣装のりりしい黒の無地の紋織りなどが来場者の目を引いていた。紅型の布地なども展示され、会場内でウッチャキー(打ち掛け)への仕立てができるほか、宮古上布のコースターやヤマクニブの匂い袋制作(有料)の実演もある。

 来場者の大嶺ゑみ子さん(78)=宜野湾市=は「気軽に身に着けることができ素晴らしい。バサーや宮古上布が印象に残った」と感想を話した。