【糸満】元県信用保証協会専務理事で糸満高校同窓会長の上原昭氏(65)が26日、市内で記者会見を開き、来年6月の糸満市長選挙に立候補すると表明した。上原氏は「経済政策と観光振興に力を入れて、糸満市を再生する」と述べた。政策をまとめて、選挙に向けた準備を市議団や後援会ともに進める。

糸満市長選に出馬を表明する上原昭氏=26日午後、糸満市農村環境改善センター

 基本政策は、IT関連企業を積極的に誘致して若い世代の雇用を増やし、地域活性化することを掲げている。選挙の争点の一つ、糸満市文化・平和・観光振興センター建設については「建設予定地や財源の課題があり、もっと議論を尽くすべきだ」と強調した。

 上原氏は1950年生まれ、糸満市糸満出身。東京大経済学部卒。74年、県庁に入り、総務部長、知事公室長などを歴任した。退職後、県信用保証協会専務理事や那覇空港ビルディング会長を務めた。