沖縄労働局(待鳥浩二局長)が27日発表した10月の有効求人倍率は0・89倍(季調値)で、前月より0・01ポイント上昇し、復帰後最高値を3カ月連続で更新した。同日、県が発表した完全失業率は4・9%で、前年同月と同水準だった。

 10月に新たに労働局管内のハローワークで受けつけた「新規求人数」は1万399人(原数値)で、過去最高となり、初の1万人台を記録した。産業別ではサービス業が最多で前年同月比50・3%(589人)増の1760人。次いで医療・福祉が同比29・6%(577人)増の2529人、卸売業・小売業が25・9%(317人)増の1543人だった。

 待鳥局長は「新規求人数が初めて1万人台となっており、今後も労働市場は堅調に推移していく」と分析した。