沖縄戦中の生存者と戦没者の足取りをたどった「沖縄戦デジタルアーカイブ」が27日、「第19回文化庁メディア芸術祭」(同実行委員会主催)で、アート部門1946作品の中から審査委員会推薦作品に選出された。アーカイブは沖縄タイムス社、首都大学東京の渡邉英徳研究室、GIS沖縄(渡邊康志主宰)の共同制作。

沖縄タイムス社、首都大学東京の渡邉英徳研究室、GIS沖縄が共同制作した「沖縄戦デジタルアーカイブ」

 文化庁メディア芸術祭は、高い芸術性と創造性のある優れたメディア作品を顕彰する総合フェスティバル。今年は国内外から過去最多となる4417作品の応募があった。

 大賞はマンガ部門で東村アキコさんの「かくかくしかじか」、アート部門でチュン・ワイチン・ブライアンさん(英国)の「50.Shades of Grey」など4作品が選ばれた。