ユタ州沖縄県人会(マンデール麻衣子会長)の25周年記念イベントがこのほど、ユタ州サウス・ソルトレイク市のコロンブス・コミュニティー・センターで盛大に行われた=写真。160枚用意していたチケットは全て完売、当日は200人超が参加した。

 会場に用意された円卓には、役員とボランティアがこの日のために作った紅型模様を貼り付けた一輪挿し花瓶に花が飾られ、会場入りする参加者を温かく迎えた。

 また、プラスチックの買い物袋をリサイクルした会員手作りの水ボトル用クロシェ編みケースが、地元の日本人経営レストランから提供され、弁当と一緒に参加者へ配られた。小さな同会だからこそ、会員一人一人がゆいまーるの心を大切にし、この日のために準備してきた手作りの飾り付けや心温まる会話が、会場のあちこちで見られた。

 翁長雄志知事をはじめ、ユタ州知事、ソルトレイク市長から祝辞の言葉が届き、参加者へ配られたイベントプログラムで紹介された。舞台は「かぎやで風」で幕開け。沖縄空手などの演武があり、最後はカチャーシーで盛り上がった。

 同会と1年違いで来年25周年を迎えるディアマンテスのアルベルト城間さんとトム仲宗根さんから祝いのメッセージと歌が、大きなプロジェクター・スクリーンで流され、会場は熱気で包まれた。

 同イベントは、2016年に沖縄で行われる第6回世界のウチナーンチュ大会へ向けての熱い思いを胸に、大成功に終わった。