優れた芸術活動や芸術文化の向上に業績があった個人・団体をたたえる第52回沖縄タイムス芸術選賞の贈呈式と祝賀会が24日、那覇市内のホテルで開かれた。美術や琉球古典音楽など10部門から選ばれた大賞17人1団体、奨励賞21人、功労賞3人の計41人1団体に、沖縄タイムス社の豊平良孝社長から賞状、賞牌(しょうはい)などが贈られた。

沖縄タイムス芸術選賞の各賞受賞者=24日午後、沖縄かりゆしアーバンリゾートナハ

 受賞者を代表して、書芸部門大賞の宮里朝尊さん(78)は「私たちは今幸せの真っただ中にいるが、芸道無限の世界。もっと頑張りなさいというエールを送られた気がする。皆さんに感謝し、今後も頑張り続けたい」とあいさつ。

 豊平社長は「魅力的な文化なくして沖縄の居心地の良さはない。行政も含めて受賞者のみなさんを支援し、今後も沖縄の独自の文化が続いていくように努めたい」と祝福した。