沖縄県NIE推進協議会(山内彰会長)の教員向け研修会「おきなわNIEセミナー」が24日、那覇市の沖縄タイムス社で開かれ、小学校、高校の教師らが参加し意見交換した。

グループワークで各校の事例を報告する参加者=24日、那覇市・沖縄タイムス社

グループワークで各校の事例を報告する参加者=24日、那覇市・沖縄タイムス社

 講師を務めたNIEアドバイザーの石川美穂教諭(興南高)は冒頭、大学入試では自分の考えを論理的に説明する力が重要と話し、「普段から新聞を活用することが有効。NIE活動を単発のイベントに終わらせず、日常化してほしい」と訴えた。

 後半のグループワークでは各校の現状が報告され、「新聞は内容によってさまざまな教科に応用することができ、子ども新聞も活用することで各学年の段階に対応できる」などと意義を説明。参加者は教科や学校行事とNIEを結び付けた年間計画作りに取り組んだ。

 東江小の峯村和美教諭は「全学年のカリキュラムを見ながら、各学年でNIEを生かす視点が得られよかった。できることから取り組みたい」と抱負を語った。