【宜野座】幼稚園児から中学3年までの村惣慶区の子どもたちの創作エイサー団体「惣慶ミジタヤー太鼓」と、村を拠点に県外国外でも活動する「創作エイサーLUCK」のメンバー17人が11月7、8の両日、台湾のイベントに出演しエイサーを披露した。参加した児童らは「観客が多くて緊張したけど、いい経験になった」と笑顔で話した。

台北市内でのイベントでエイサーを披露する惣慶ミジタヤー太鼓と創作エイサーLUCKのメンバーら(同太鼓提供)

 7日は台北市内で開かれた「台湾西本願寺広場イベント~音楽を通して交流しよう!~」に出演。8日は台中市政府文化局が主催して開かれた「2015音楽舞踊芸術フェスティバル」に参加した。

 ミジタヤーのメンバーで宜野座小6年の伊藝星奈さん(12)は、「海外に行くのも、人がたくさんいる場所も初めてでとても緊張したけど、今までで一番上手にできた。また機会があれば行きたい」と満面の笑みを浮かべた。宜野座中1年の高里佳帆さん(12)は「演舞が終わった後の歓声がすごくてびっくりした。次は米国とかハワイなどにも行きたい」と話した。

 両団体の代表を務める島袋拓也さん(28)は「エイサーだけでなく、台湾の文化も肌で感じ、初めて見る世界を体験できたと思う。ミジタヤーの海外公演は久々で、これを機に海外にどんどん行けたらいい」と語った。

 両イベントへの参加は、台湾と文化交流している村のがらまんホールが台湾側に打診して実現した。同ホールによると、日本国内からは沖縄市の登川子ども会と福島県の小名浜じゃんがら踊友会が参加した。