【東京】プロ野球オリックスからドラフト3位指名を受けた立教大の大城滉二(22)=興南高出=は30日、都内のホテルで球団と交渉し、契約金6千万円、年俸1200万円で仮契約した。

オリックスとの仮契約を済ませ、加藤編成部長とポーズを取る大城滉二(左)=都内のホテルメトロポリタン東京池袋(宮城栄作撮影)

 目標として色紙に「開幕1軍」と書いた大城は「1年目からガツガツいき、先輩のいいところを吸収したい。早く1軍のグラウンドに立ちたい」。オリックスは6月に那覇市で公式戦を予定しており、「それまでに1軍へ上がれたら」と意欲を示した。

 背番号は10で、今季で引退した谷佳知外野手の番号を引き継ぐ。「重みのある番号。谷さんの1928安打を目標に、番号に恥じない選手になりたい」と語った。

 守備と脚力が持ち味で「足に自信がある。走塁や足を生かした守備も見てもらいたい」とアピール。対戦したい投手には、興南高の先輩でソフトバンクの島袋洋奨(23)を挙げた。

 同球団の加藤康幸編成部長は「どこのポジションでも使え、大学では打撃の実績もある。体を鍛え、プロのリズム、考え方に慣れれば10年スパンの選手なれる」と期待を寄せた。(金額は推定)