琉球王府の時代、島の安寧を願い王家の儀式でおもろ(神歌)をささげたという大山人(うやまんくぅ)。周囲との交流も盛んだったが、古謡を謡い続けるため、人々は古来の言葉を守ろうとしたという。宜野湾市大山には、おもろの音が静かに残る。(中部報道部・下地由実子) 大山の言葉の独特さを象徴する笑い話がある。