優れた建築物を表彰し、建築文化の発展や建築士の育成を目指す「第4回沖縄建築賞」(主催・同実行委員会)の募集が26日、始まった。住宅建築部門と一般建築部門があり、応募締め切りは3月23日。5月25日にタイムス住宅新聞または同新聞のWebマガジンで結果を発表する。

「第4回沖縄建築賞」の応募を呼び掛ける実行委員会の(左から)當間卓委員、野原勉委員、西里幸二委員長、小倉暢之審査副委員長、比嘉弘委員=26日、県庁

 実行委は26日、県庁で会見を開いた。西里幸二実行委員長は「建築文化の向上に資する建築物の発掘と次世代を担う建築士育成の場になる」とし、応募を呼び掛けた。

 県内で過去5年以内に完成した建築物が対象。沖縄の気候風土を反映した設計や独創性・表現力、時代性を踏まえた企画・技術力などを総合的に審査して選ぶ。応募資格は活動の本拠地が県内にある建築士で、関係団体への加盟は問わない。

 昨年は43作品の応募があった。既存の骨組みを利用して新たな建築物に変える「リノベーション」作品もあり、流行を取り入れた作品にも注目が集まる。

 問い合わせは実行委事務局(タイムス住宅新聞社内)、電話098(862)1155。