キリンビール(布施孝之社長)は2月27日から、県産シークヮーサーを使った「キリン氷結ストロング爽快シークヮーサー」を通年商品として全国発売する。26日、阪本浩二朗沖縄支社長や生産地である大宜味村の宮城功光村長らが沖縄タイムス社を訪れ、「県産シークヮーサーの魅力を広く発信したい」とPRした。

キリン氷結ストロング爽快シークヮーサー

「キリン氷結ストロング爽快シークヮーサー」をPRする(右から)キリンビールの阪本浩二朗沖縄支社長、宮城功光大宜味村長、新城悟JAおきなわ農業事業本部特産加工部次長=沖縄タイムス社

キリン氷結ストロング爽快シークヮーサー 「キリン氷結ストロング爽快シークヮーサー」をPRする(右から)キリンビールの阪本浩二朗沖縄支社長、宮城功光大宜味村長、新城悟JAおきなわ農業事業本部特産加工部次長=沖縄タイムス社

 同社は2013年に大宜味村とシークヮーサーブランド化連携協定を締結。定番の「氷結」(アルコール分6%)シリーズでシークヮーサーを使った商品を販売してきたが、人気のある「ストロング」(アルコール分9%)で通年販売を決めた。

 シークヮーサーの爽やかな酸味が特徴で、阪本支社長は「キリンビールの調査では飲んでみたいフレーバーの上位に入る。商品で産地が知られ、沖縄を訪れてみたいと思ってもらえれば」と話した。

 果汁はJAおきなわが供給し、通年販売を後押しする。その原料の大半を出荷する大宜味村の宮城村長は、「販売量が伸びれば農家にとってありがたい」と期待した。