世界規模でホテル運営を手掛けるスターウッドホテル&リゾート(米国)は2日、恩納村のサンマリーナホテルを改装し、2016年6月に「シェラトン沖縄サンマリーナリゾート」として開業すると発表した。同社の上位ブランド「シェラトンホテル&リゾート」の運営ノウハウを取り入れ、ブランド力を高めるほか、世界72カ国に拠点を持つシェラトンの集客力を生かし、海外からの宿泊客の増加にもつなげる。

来年6月からシェラトンホテル&リゾートが運営するサンマリーナホテル=恩納村

 11月27日、サンマリーナホテルを所有、運営するイシン・ホテルズ・グループ(東京)とフランチャイズ契約を結んだ。所有と運営はイシンが継続する。

 来年1月から改装工事を始める。また、敷地内に45部屋のホテル棟を新たに建築し、17年に開業する。

 シェラトンブランドのホテルは世界72カ国に440件ある。各国の拠点やホームページでサンマリーナホテルを売り込み、海外からの集客を強化する。シェラトンのマニュアルも導入し、顧客サービスも充実させる。

 スターウッドのラジット・スクマラン上席副社長は「シェラトンでしか味わえないサービスを提供する」、イシンのマイケル・ニギッチCEOは「沖縄は世界の観光客から注目を集めている。スターウッドと提携し、観光客のニーズに応えていきたい」とコメントを発表した。