沖縄県内の飲酒運転による逮捕者が今月に入り急増している。逮捕者数は4、5の両日がいずれも9人、3日は7人で、この5日間で10~60代の男女計27人が道交法違反容疑で逮捕された。県警は「安里で悲惨な事故があったばかりなのに異常」と指摘。「12月は取り締まり強化期間だが、皆で注視しないと飲酒運転はなくならない」と訴えた。

 一方、県警は4日午後11時~5日午前5時までの間、県内の主要幹線道路など25カ所で187人体制の一斉飲酒運転取り締まりを実施。酒気帯び(9件)や無免許(6件)など51件を摘発した。逮捕は酒気帯び6件、無免許2件だった。

 那覇市内で取り締まりに当たった那覇署交通対策課の川畑功課長は「家族や会社の同僚同士で呼び掛けて、飲酒運転を許さない環境づくりをしてほしい」と話した。