重い心臓病で、早期の心臓移植が必要な翁長希羽(のあ)ちゃん(1)を支援する「のあちゃんを救う会」が募集していたNAHAマラソンに出走する「チームNoa」のメンバーに、県内外から40人が集まった。同会事務局の佐藤拓次長は「15人集まればいいと思っていたが、倍以上になった。皆さんの思いは本当に心強い」と感謝を述べた。6日は同会オリジナルのピンクのTシャツを着てゴールを目指す。

「チームNoa」オリジナルのTシャツを来て意気込む川満廣司さん(左)悠里さん親子=5日、那覇市・救う会事務局

 希羽ちゃんの母・涼子さん(41)が仕事で1年ほど行き来していたという南大東島からは17人が参加する。5日、南大東島から那覇に到着した川満廣司さん(52)は救う会事務局を訪れ「希羽ちゃんを元気づけられるよう頑張る」と意気込みを語った。

 南大東島からは毎年、数十人でNAHAマラソンに出場。新聞記事で「チームNoa」のことを知り「涼子さんとは縁がある。希羽ちゃんにも南大東島に遊びに来てほしいし、少しでも力になりたかった」と話す。廣司さんと共に事務局を訪れた息子の悠里さん(18)も出場する。「フルマラソンを走るのは初めて。希羽ちゃんのためにも、自分のためにも絶対に完走する」と力強く宣言した。

 救う会では6日の大会当日の午後1~3時、ゆいレール奥武山公園駅付近と壺川駅付近の沿道で募金活動をする。