【東京で花城克俊】来年のリオデジャネイロ五輪の代表選考を兼ねた柔道のグランドスラム東京大会最終日は6日、東京体育館で行われ、男子100キロ超級の七戸龍(那覇西高―福岡大―九州電力)は、決勝で原沢久喜(日本中央競馬会)に敗れて大会初優勝を逃した。

男子100キロ超級決勝 激しい組み手争いで、主導権を握ろうとする七戸龍(右)=東京体育館(花城克俊撮影)

 初戦の2回戦でガルシア(キューバ)に反則勝ちした七戸は、準々決勝で王子谷剛志(旭化成)と対戦。昨年の全日本選手権覇者を後ろけさ固めで下して4強入りし、ボンダレンコ(ウクライナ)との準決勝も反則勝ちで決勝に進んだ。

 日本人対決となった原沢との決勝は本戦では決着がつかず、ゴールデンスコア方式による延長戦の末、指導を取られて反則負けした。