【山城博明通信員】オキナワ第2移住地に所在するヌエバ・エスペランサ校日本語学校(渡辺紗生校長、生徒28人)は11月13日、「2015年度学習発表会」を同地域の公民館で行った。大勢の父母が来場し、生徒たちの各演目に拍手喝采を送った。

三線で「島人ぬ宝」を披露する生徒たち=オキナワ第2移住地

 発表会の前に玉城香生徒会長が「私たちはこの1年間日本語の勉強を通し、みんなで協力すること、最後までやりぬくこと、人の役に立つことなど多くのことを学びました」と述べた。

 幕開けは「チャメチャメ!おきなわビバビバ!ボリビア」の三線と踊り。小学低学年のピアニカ、リコーダー、三線演奏などが披露された。

 上級生の創作劇「守っていこう、オキナワ移住地」は、現在の子供たちがある日、未来へタイムスリップする話。日本や沖縄文化のないスペイン語だけの社会、環境も変わり果てた地域を目の当たりにして嘆き、現在に帰ってきて気持ちを入れ替え、移住地を大切にしていこうという内容に会場から拍手喝采を浴びた。

 渡辺校長は「今日の発表会のことを子供たちと話をして出来を褒めてください。そしてこの機会にさらに家族の絆が強まることを願う」と述べた。