太陽と海とジョガーの祭典「第31回NAHAマラソン」は6日、万国津梁(しんりょう)の鐘の音を合図に、2万6679人が国道58号明治橋交差点からスタート。那覇市など南部5市町にわたる42・195キロを駆け抜けた。奥武山陸上競技場にゴールしたのは1万8326人で、完走率は68・69%だった。

スタートの鐘を合図に一斉に走り出すジョガーたち=6日午前9時すぎ、那覇市旭橋(松田興平撮影)

 男子は初出場の竹中友人(ともひこ)選手(30)=京都府=が2時間23分05秒で優勝、女子は廣瀬光子選手(41)=東京都=が2時間53分34秒で大会史上初となる4連覇を果たした。

 スタートの午前9時には太陽も見えたが、昼すぎから曇りはじめ、午後には時折、強い雨も降った。寒暖差がジョガーを苦しめたが、沿道に並んだボランティアらの声援が男子1万9706人、女子6973人の背中を押した。難しいコンディションだったこともあり、完走率は昨年よりも5・86%下回った。

 県外や海外の参加者はことしも1万人を超え全体の4割を占めた。「国内最大級の市民マラソン」にふさわしいにぎわいを見せた。