インバウンド向けモバイル決済サービス業務を行う「up market」(那覇市・菊池由介社長)は、スマートフォンを使った中国人向けの決済サービス「WeChat Pay(ウィチャット、微信支付)」を活用し、民間救急ヘリを運航するMESH(メッシュ)サポートの支援を始めた。同社サービス加盟店の売上金決済手数料の一部をメッシュへの支援金として毎月寄付していく。

菊池社長(中央)から寄付金を受け取る塚本理事長(左)と山田昌也店舗統括者=1日、那覇市牧志・石垣牛とアグーの店「守礼」

 「WeChat Pay」はスマートフォンアプリ「WeChat」の決済機能。画面に表示されるQRコードやバーコードをレジのタブレットにかざすと、利用者が識別される。商品購入額は、利用者が登録している銀行口座から自動的に引き落とされる。

 メッシュ支援に同社サービス加盟店の石垣牛とアグーの店「守礼」と「牛角国際通り店」が賛同。1日、那覇市内で贈呈式があり、菊池社長からメッシュの塚本裕樹理事長に寄付金10万円が贈られた。

 菊池社長は「8日からの再開の追い風になるようバックアップしたい」と抱負。塚本理事長は「観光を通じたこのような寄付は初めて。同社のサービスは医療分野でも生かせそうで、今後連携して加盟先を広げていきたい」と話した。