1日夜に沖縄県竹富町の西表島で震度5弱を記録した地震で、沖縄県の防災危機管理課によると、2日午前10時半現在、けが人などは確認されていない。県内で震度5以上を観測するのは、2010年2月27日に糸満市で震度5弱を記録した沖縄本島近海地震以来、8年ぶり。

 震源地は西表島付近で、震源の深さは約15キロ。地震の規模はマグニチュード(M)5・6と推定される。

 1日午後11時11分ごろと2日午前0時32分ごろにもM4クラスの地震があり、西表島で震度3を観測した。2日午前10時時点で、竹富町大原や船浮などを中心に震度1以上が11回観測されている。

 沖縄気象台の地震火山課の担当者は、揺れの強かった地域では落石や崖崩れが起こりやすくなっている可能性があると、引き続き注意を呼び掛けた。