リウボウインダストリー(那覇市、糸数剛一社長)は8日から、カバンの人気ブランド「PORTER」を手掛ける吉田(東京、吉田輝幸社長)と琉球紅型、首里織がコラボしたトートバッグを限定販売する。昨年実施したコラボ企画の第2弾。8デザイン計320個を販売する。14日まで。

「琉球紅型」「首里織」と吉田がコラボした限定バッグをPRする糸数剛一社長(右から3人目)ら=7日、那覇市・デパートリウボウ

「琉球紅型」「首里織」と吉田カバンがコラボした「PORTER」の限定バッグ

「琉球紅型」「首里織」と吉田がコラボした限定バッグをPRする糸数剛一社長(右から3人目)ら=7日、那覇市・デパートリウボウ 「琉球紅型」「首里織」と吉田カバンがコラボした「PORTER」の限定バッグ

 リウボウと広告代理店「BBDO J WEST」(福岡)の合同企画。バッグの持ち手や側面に紅型や首里織を入れた。価格は税込みで大は1万9980円、中は1万8360円、小は1万6740円。

 7日に会見した琉球びんがた事業協同組合の屋富祖幸子理事長は「シックなボディーに紅型が浮き出ている」とPR。那覇伝統織物事業協同組合の安座間美佐子理事長は「伝統工芸品は生活の中で使えると知ってほしい」と語った。

 企画は今後も続く方針。糸数社長は「新しい商品を見て、伝統工芸に戻る消費者は必ずいる。伝統工芸の復活、成長に役立ちたい」と意欲を示した。吉田企画開発本部の桑畑晃取締役本部長は「若い人にものづくりへ興味を持ってもらうためにも続けていく」と話した。