「早摘みモズク」の収穫が2日、沖縄県うるま市勝連の平敷屋漁港近海で始まった。勝連漁業協同組合(上原勇行組合長)は同日、組合事務所で収穫開始を宣言し、新鮮なモズクをPRした。上原組合長は「勝連産の早摘みモズクを県内だけではなく全国の人たちにも食べてもらいたい」とアピールした。

採れたての早摘みモズク

早摘みモズクの収穫宣言をする勝連漁業協同組合の上原勇行組合長(右)とサウスプロダクトの伊波匡彦社長(中央)ら=2日、うるま市勝連の同漁協事務所

採れたての早摘みモズク 早摘みモズクの収穫宣言をする勝連漁業協同組合の上原勇行組合長(右)とサウスプロダクトの伊波匡彦社長(中央)ら=2日、うるま市勝連の同漁協事務所

 収穫時期は3~4月中旬。養殖網に種を張ってから120日ほどで収穫できる若いモズクで、細く柔らかいのが特徴だ。成熟モズクと比べぬめりが多く、歯ごたえと爽やかな磯の香りが楽しめるという。2017年は約300トン収穫した。県内では平敷屋漁港で販売する。

 早摘みモズクの魅力を全国にも発信しようと、同組合とモズク商品の開発を務める「サウスプロダクト」(伊波匡彦社長)は7日から、東京都内の三越伊勢丹でも期間限定(約2週間)で販売する。収穫から3日以内の新鮮なモズクをそろえるほか、調理方法や保存方法なども伝えるという。